でべそ DE ストリップ
2015年05月05日
Story:
渋谷・道頓堀劇場の名物社長“矢野浩祐”の波乱に満ちた生涯を描いた、片岡鶴太郎主演で贈る人間ドラマ。原作は95年12月31日に25年の歴史を閉じたストリップ劇場の老舗・道頓堀劇場の支配人・矢部浩祐が自らの半生をつづった『俺の道頓堀劇場物語』。 鉄砲玉の矢部浩太は月原組の親分暗殺に失敗し服役、二年の刑期を終えた。兄貴分のおかげでストリップの元締めとして九州座の太夫元となった。ストリッパーのマヤと結ばれ、座員同士の結婚を認めた浩太は、一座の信頼を獲得していく。それに反して太夫元としての力不足を痛感する浩太は一座の解散を提案するが、一座の面々は浩太と運命を共にすると宣言、九州座を離脱して“硬太座”を旗上げるするのだが…。