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ノー・マンズ・ランド

ノー・マンズ・ランド

Story: ボスニアとセルビアの中間地帯に取り残された敵対する兵士たちの様を描いた戦争コメディ。監督・脚本・音楽はこれがデビューとなる『サラエヴォの銃声』のダニス・タノヴィッチ。2001年のカンヌ映画祭で脚本賞を受賞。2002年のゴールデングローブ賞とアカデミー賞の外国語映画賞もW受賞。
1993年6月、霧の中で道に迷ったボスニア軍兵士のチキ(ブランコ・ジュリッチ)は、ボスニアとセルビアの中間地帯ノー・マンズ・ランドの塹壕にたどり着いた。敵の生存者を確かめるため、セルビア軍兵士のニノ(レネ・ビトラヤツ)と老兵士(ムスタファ・ナダレヴィッチ)がそこにやってくるが、チキは老兵士を殺し、ニノにも怪我を負わせた。そしてやっかいなことに、老兵士が死体だと思って下にジャンプ型地雷を仕掛けてしまったツェラ(フィリプ・ショヴァゴヴィッチ)が生きていた。彼が動くと、地雷が爆発してしまう。
原題:NO MAN’S LAND / 製作国:フランス、イタリア、ベルギー、イギリス、スロヴェニア / 製作年:2001年 / 日本劇場公開日:2002年5月25日 / 配給:ビターズ・エンド / 上映時間:98分

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Posted byおすすめ無料映画缶