あるいは裏切りという名の犬
2016年06月01日
■内容・ストーリー
パリ警視庁。仲間からの信頼厚く、正義を信じるレオ・ヴリングスと、野心家で利己的なドニ・クラン。かつて親友だった二人の警視は、レオの妻カミーユを愛し、奪い合った過去を持ち、今は次期長官の座を競うライバルとして対立していた。現金輸送車強奪事件の犯人捜索を巡り、レオに手柄を奪われたドニは、ある殺人事件へのレオの関与を上司に密告する。ドニに裏切られ、容疑者として逮捕されたレオ。さらに獄中の彼をカミーユの死という悲劇が襲う。7年後、全てを失い出所したレオは、妻の死の真相を知り、長官となったドニの元へ向かう。そして再会した二人は、遂に決着の時を迎える……。
■キャスト・スタッフ
レオ・ヴリンクス:ダニエル・オートゥイユ (『八日目』『王妃マルゴ』 ) ドニ・クラン:ジェラール・ドパルデュー (『仮面の男』『グリーン・カード』) カミーユ・ヴリンクス:ヴァレリア・ゴリノ (『レインマン』『フリーダ』) ロベール・マンシー二:アンドレ・デュソリエ (『ロング・エンゲージメント』『アメリ』) ユゴー・シリアン:ロシュディ・ゼム (『愛する者よ、列車に乗れ』) ダニエル・デュバル (『夜よ、さようなら』監督、『ぼくを葬る』)
監督:オリヴィエ・マルシャル 脚本:オリヴィエ・マルシャル、フランク・マンクーゾ、ジュリアン・ラプノー/共同脚本:ドミニク・ロワゾー 製作総指揮:ユーグ・ダルモワ 製作:シリル・コルボー=ジュスタン、ジャン=バティスト・デュポン、フランク・コロー
■配信期間
2016年6月1日~2016年6月30日
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