ボクは坊さん。
2016年03月21日
Story:
劇場公開、2015年10月24日。24歳。書店員だったボクは、ある日、突然坊さんになった。愛媛県今治市にある四国八十八カ所霊場の第57番礼所・栄福寺の住職・白川密成氏が、糸井重里氏が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載し、後に書籍として出版もされた実話エピソードを映画化したドラマ。24歳で突然、住職となった青年が、慣れぬ毎日に苦悩しながら、幼なじみや大学時代の友人たちとの交流を通して成長していく姿を描く。『ALWAYS 三丁目の夕日』で知られる制作プロダクションのROBOTが手がけ、同社所属の映像クリエイター、真壁幸紀が長編映画監督デビューを果たした。住職だった祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、自らも24歳で住職になった白川光円。初めて知る住職の世界は奥深く、毎日が驚きの連続だった。光円は、檀家の人たちとの関係に悩み、冠婚葬祭で人々の人生の節目を見守り、様々な経験を積むことで成長していく・・・。
【キャスト】
伊藤淳史、山本美月、溝端淳平、渡辺大知、遠藤雄弥、駒木根隆介、斎藤歩、有薗芳記、松金よね子、濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形