サインはV

Story: 神保史郎、望月あきらの漫画を原作としたテレビで大人気となったスポーツ根性ドラマ『サインはＶ』の映画版。出演者も主演の岡田可愛、中山麻理、中山仁以下テレビ版と同じキャストが出演している。“東洋の魔女”以降人気スポーツとなった女子バレーを取り上げ、いわゆる“スポ根”ブームの原動力となった。
牧監督（中山仁）率いる立木大和女子バレーチームのもとに全国から精鋭が集結した。なかでもサーブの名手、朝丘ユミ（岡田）と高校生NO.1の椿麻理（中山麻理）は火の出るようなライバル争いを繰り広げていた。麻理はユミに、ジャンプ力が劣っていることを指摘し批難した。ユミは牧から鉛の入ったブラックシューズを渡され特訓に励み弱点を克服。麻理も負けじと、目隠しとギブスによる特訓でレシーブ力を磨いた。ふたりの活躍で立木大和は関東大会を制し、麻理は優秀選手に選ばれるが満足感は得られなかった…。
製作国：日本　/　製作年：1970年　/　日本劇場公開日：1970年7月18日　/　上映時間：80分

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