人生奪回ゲーム

一年前のあの恐怖のゲームを生き残った女・本城佐紀（森下悠里）。彼女はこの恐怖の体験を経て、命の尊さ、お金の大切さを痛いほど学んだ……はずだった。だが、一年が過ぎ去った今、彼女は再び金銭トラブルの真っただ中に身を置いていた。【あらすじ】浪費癖はまったく治っておらず、借金は膨らむ一方。遂には、結婚詐欺まがいの汚い方法で、男から金を巻き上げようとして、警察に逮捕されてしまった。警察は、以前から佐紀のことをマークしていたのだった。それは結婚詐欺の容疑者としとしてではなく、謎の組織「ブラウニーポイント」の数少ない生き残りという事でだった。（2012年/日本）