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最後の命(R15+)


番組情報
最後の命(R15+)その真相は生きる理由になる芥川賞、大江健三郎賞をはじめとする日本国内の文学各賞を受賞、日本人として初めて米国の<デイヴィッド・グディス賞>を受賞し、ウォール・ストリート・ジャーナルが選出する<年間ベスト10ミステリー>に二年連続で選出されるなど、世界で注目を集める作家・中村文則の原作小説を、劇場デビュー作『まだ、人間』が園子温監督から絶賛された監督の松本准平が、原作の映像化に対する想いを中村へ伝えることで中村文則作品初の映像化を実現させた。幼少期に凄惨な事件に巻き込まれ、事件の記憶に苛まれながら成長した桂人と冴木が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女が殺される――。事件の真相に秘められた絶望の果ての希望とは――。

出演者
明瀬桂人:柳楽優弥 冴木裕一:矢野聖人 小泉香里:比留川游 やっちり:内田慈 エリコ:池端レイナ 明瀬桂人(幼少期):土師野隆之介 冴木裕一(幼少期):板垣李光人 カウンセラー:りりィ 山下刑事:滝藤賢一 大野(ホームレス):中嶋しゅう

再生時間
01:50:24

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【あらすじ】

幼少期に凄惨な事件に巻き込まれた明瀬桂人と冴木裕一。大人になった桂人は事件の記憶に苛まれ、人と肌を重ねる事に穢れを感じる様になっていた。目的無く続けるフランス文学の翻訳作業。顔見知りのデリヘル嬢。心を病み入院をしている同級生で恋人の香里との電話。最低限の人との関わりの中で生きる彼の元に、冴木から高校を卒業して以来の連絡が届く。「俺だけど、冴木だけど。久しぶりに会わないか?」そして……。二人が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りのデリヘル嬢が殺された。取り調べを受ける桂人に刑事が告げた「冴木裕一を知ってるね。奴は婦女連続暴行で全国指名手配中の容疑者だ」。幼少期に巻き込まれた事件の時、冴木はあの光景に何を感じ、あれから何を抱えて生きてきたのか。そして何の為に桂人に会いにきたのか。満たされた高校生活を送っていた様に見えた、あの頃の桂人、冴木、香里の三人。彼らは、ずっと心の闇を、人に気づかれない様に生きていた。一つの殺人事件によって、心の奥に隠してきた歪んだ彼らの人生が炙り出される――。※本作はR15+指定作品となります。15歳以上のお客さまはご覧いただけます。


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Posted byおすすめ無料映画缶