今度は愛妻家
2020年04月30日
番組情報
“今度”なんてない事に僕は気付かなかった。中谷まゆみ原作の大ヒットを博した舞台『今度は愛妻家』を待望の映画化。“豊川悦司&薬師丸ひろ子”日本中が羨む理想の夫婦を感動のヒットメーカー行定監督がコミカルに、そして時にシリアスに描く。“誰かを想うこと”“誰かに想われること”が素敵に感じる、爽やかで心が見る前よりも少しあったかくなるハートフルムービー。
出演者
豊川悦司:北見俊介 薬師丸ひろ子:北見さくら 水川あさみ:吉沢蘭子 濱田岳:古田誠 城田優:西田健人 津田寛治:つだかんじ 井川遥:井川ユリ 石橋蓮司:原文太
再生時間
02:11:18
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【あらすじ】
かつて売れっ子カメラマンだった北見俊介は、今はロクに仕事もせずにぐうたらな毎日を送っている。妻・さくらは、そんな夫に文句を言いながらも世話をやいている。クリスマス直前に、さくらに半ば強引に連れていかれた子作りのための沖縄旅行から1年。相変わらず、だらけた毎日を過ごす俊介は、なぜか一枚も写真を撮ることができない。北見が浮気をしようとすると、北見の罪悪感を見透かしたように、必ず北見の前に現れるさくら。ある日、突然さくらは「一年前から好きな人がいる」と告白し、離婚記念に写真を撮って欲しいとお願いする。「ねぇ、写真撮ってよ。」一年前の沖縄旅行で言われた同じ言葉を思い出す北見。いなくなってみて初めて、さくらの存在の大きさに気付く俊介。近づいてきた、クリスマスの夜。取り戻せない時間の中、抱きしめあった二人は……。