宇宙空母ギャラクティカ
2019年10月22日
Story: 1978年にアメリカで放映された、全長約2000mの飛行体を母船とした、宇宙バス、ロケット定期船などの大軍団が新しい定住の星を求めて宇宙横断の旅に出発する、同名SFアドベンチャーシリーズを再編集した劇場版。監督は「青春の日々/ゆかいなブレディ一家」のリチャード・A・コーラ。
12の惑星から成る植民地に住む、地球人ではない別の人類。彼らは1,000ヤーレン(=1,000年)もの間、機械生命体「サイロン」との戦争を続けていた。しかし、遂に和平交渉会談実現の運びとなり、各植民星の代表は、宇宙空母の艦隊旗艦「アトランティア」に集結する。だが、それはサイロンの罠だった。サイロンは総攻撃を開始、「アトランティア」は撃沈され、アダマ司令官率いる宇宙空母「ギャラクチカ(ギャラクティカ)」の母星・カプリカはじめ、各植民星は絶滅の危機に瀕する。唯一生き残った宇宙空母「ギャラクチカ(ギャラクティカ)」は、民間の残存宇宙船と共に220隻の艦隊を組み、生存者を乗せ、植民星の宙域から船出する。目的地は、自分たちと祖先を同じくする人々が住む13番目の星、伝説の惑星「地球」…。
原題:BATTLESTAR GALACTICA / 製作国:アメリカ / 製作年:1978年 / 日本劇場公開日:1979年1月27日 / 配給:ユニヴァーサル=CIC / 上映時間:120分