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スイート・スイート・ビレッジ

スイート・スイート・ビレッジ

Story:
 『厳重に監視された列車』のイジー・メンツェル監督の日本での初劇場公開作品。社会主義体制下のチェコの小さな村を舞台に、何者かによって両親が遺した家を買収されたお人好し青年をめぐる大騒動をユーモラスに描く。モントリオール国際映画祭審査員特別賞(86)、オーリアック国際映画祭グランプリ(86)、シャムルックス国際ユーモア映画祭グランプリ、国際批評家賞受賞。監督はイルジー・メンツェル。 時は春、舞台はプラハの南、どこまでも田園風景が続く小さな村クシュベッツ。村のドクトル、スクルジュニー先生(ルドルフ・フルシンスキー)は、今日も風景にみとれては車を木にぶつける。そんなのどかな村の朝、集団農楊の運転手、でぶのパヴェク(マリアン・ラブダ)にくっついていくのは助手でのっぽのオチク(ヤーノシュ・バーン)だ。パヴェクは、両親をなくした少し知的障害のオチクを父親がわりになって面倒をみてはいるものの、オチクがドジをしでかしては運転手仲間に笑われるのを、困ったものだと思っている…。

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