ここは退屈迎えに来て
2019年04月25日
Story: 劇場公開、2018年10月19日。『アズミ・ハルコは行方不明』などで知られる山内マリコのデビュー小説を、橋本愛、門脇麦、成田凌の主演で映画化した青春群像劇。監督は、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『彼女の人生は間違いじゃない』の廣木隆一。地方都市に生まれた若者たちが、都会への憧れや鬱屈を抱えながら過ごした青春の日々とその後の人生を、ほろ苦くも瑞々しいタッチで綴る。「私」役を橋本、「あたし」役を門脇、椎名役を成田がそれぞれ演じる。東京への憧れを胸に上京したものの、そのまま10年が経ち、なんとなく地元へ戻ってきた27歳の「私」。ある日、ひょんなことから高校時代に仲の良かったサツキと一緒に、当時みんなの憧れの的だった椎名に会いに行くことに。その椎名と高校時代に交際していた「あたし」は、別れた後も彼のことが忘れられずにいた。それでも、自分に好意を寄せる遠藤と何となく体の関係を続けていた「あたし」だが・・・。
【キャスト】
橋本愛、門脇麦、成田凌、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、瀧内公美、亀田侑樹、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ、村上淳