ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮
■映画情報 (Yahoo!映画)
ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 (2012年 デンマーク)
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■内容・ストーリー
18世紀後半、ヨーロッパ。教会の力を背景に貴族が圧政を敷いていた時代。1766年、英国王太子の美しき娘カロリーネは、故郷を離れ、デンマーク王・クリスチャン7世のもとに嫁いできた。聡明な彼女は、王との結婚生活に胸躍らせていたが、無礼な振る舞いを繰り返す夫に失望し、愛情を抱くどころか、憎しみさえ感じていく。そんな中、王の子を身籠った彼女だが、夫との面会を拒み続けた事で、唯一の友である女官を追放され、さらに孤独を深めていく。1786年、ドイツで医者として働くヨハンは、精神不安定な王の侍医に選ばれ、共にデンマークに帰国する。一方、王に対し心閉ざすカロリーネは、ヨハンにも心を閉ざすのだが、啓蒙思想に傾倒する彼に共鳴し、距離を縮めていく。そして熱い思いを抑えきれなくなった2人は、仮面舞踏会の夜に一線を越えてしまうのだが……。
■キャスト・スタッフ
王の侍医ヨハン:マッツ・ミケルセン『007/カジノ・ロワイヤル』/王妃カロリーネ:アリシア・ヴィカンダー『アンナ・カレーニナ』/王クリスチャン7世:ミケル・ボー・フォルスガード/王太后ユリアーネ:トリーヌ・ディルホム/オーヴェ・ヘー=グルベア:デヴィッド・デンシック『裏切りのサーカス』
監督・脚本:ニコライ・アーセル『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』脚本/製作総指揮:ラース・フォン・トリアー『ダンサー・イン・ザ・ダーク』/製作:ルイーズ・ヴェス『メランコリア』、シセ・グラム・ヨルゲンセン『未来を生きる君たちへ』、ミタ・ルイーズ・フォルディガー『アンチクライスト』/音楽:ガブリエル・ヤレド『イングリッシュ・ペイシェント』、シリル・オフォール
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