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いのちの地球 ダイオキシンの夏

いのちの地球 ダイオキシンの夏

Story: 実際に起こったダイオキシン災害を基に、その恐怖に立ち向かっていく少年少女の活躍を描いた社会派・長篇アニメーション。監督は「蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち」の出崎哲。蓮見けいによる文学を基に、「蒼い記憶~」の小出一巳と末永光代が脚色。文部科学省選定、優秀映画鑑賞会推薦、東京都知事推奨作品。
1976年夏、イタリア北部アルプス山脈に近い街・セベソにあるイクメナ工場で爆発事故が発生、周囲に白い灰を降らせた。それは、化粧品や病院用の石鹸を作るのに必要なTCPと言う化学物質で、工場の重役たちの報告では日が経てば消えてしまうものだと言うことだった。ところが暫くすると、TCPを浴びた小動物が次々と死に、やがて人間にも頭痛や湿疹などの影響が出てきた。これに不安を覚えた11歳の少女・ジュリアは、友だちとセベソ少年探偵団を結成。そのうち、化学のヒロシマと呼ばれるようになったセベソの街は危険度によって分断、ジュリアもミラノに疎開を余儀なくされ、探偵団の仲間と離ればなれになってしまうのだった…。
製作国:日本 / 製作年:2001年 / 日本劇場公開日:2001年8月18日 / 上映時間:83分

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Posted byおすすめ無料映画缶