羅生門 鬼畜のまぐわい
2017年02月20日
Story:
2011年、日本製作のオリジナルビデオ。R15+指定作品。過酷な現実が、3人の女たちを変えてゆく。芥川龍之介の傑作小説『羅生門』を現代的な解釈で映像化した、『官能時代絵巻』シリーズ第3弾となるエロティック時代劇。監督は、かわさきひろゆき。時は、平安時代末期。相次ぐ天変地異と原因不明の疫病によって、民衆たちは苦しめられていた。陰陽師である輪道と弟子の蓮は、荒廃した羅生門をくぐる。そこには、百姓の伊吉たち、そして餓鬼のような容貌の女、おてい(範田紗々)がいた。かつて、おていは夜鷹として肉体を売って暮らしていた。おていと同じ村の出身のまつ(しじみ)は、売れっ子の遊女。しかし、まつは疫病で倒れ、故郷に帰ろうとする2人は羅生門に逃げ込んだのだった。飢えに苦しむまつは、遂に死体の肉さえも喰らおうとする。この世の地獄で人々は、醜い本性をあらわにしていく・・・。
【キャスト】
範田紗々、つくし、しじみ、沼田大輔、里見遙子、松原誠、かわさきひろゆき、早川毅、寿松木彰一、南智之、yuki、荒井晃恵、斎木裕太、湯沢勉